page contents ホーリーバジルについてあれこれ(2回目) – ハーブのお話 "ITANSE"
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ホーリーバジルについてあれこれ(2回目)

ホーリーバジルについてあれこれ(2回目)

ホーリーバジルは、「アダプトゲン」の1つです。アダプトゲンとは、「副作用がない(無害)、様々なストレスに対しての抵抗力を高める、体調(生理機能)を整える」という3つの条件をもったハーブのことを指します。
1940年頃から研究が進められ、1947年にニコライ・ラザレフ博士によって「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定義されました。
インド発祥のアーユルヴェーダでは、ストレスの緩和や、体の生理機能を高めるために、古くからホーリーバジルが利用されていましたが、近年の研究によってその効果が実証されつつあります。このことから、薬の副作用が心配な方や、自然に体質改善をしたい方におススメです。
スイートバジルよりも香りが強く、スパイシーな刺激の中にミントのような清涼感が広がることが特徴です。
加熱しても風味が飛びにくいことから、ハーブティーや炒めもの、揚げものに重宝されます。摘みたてのフレッシュバジルをふんだんに使ったタイ料理の定番、バジル炒めに使われるのもホーリーバジルです。
また、香りの成分である「リナロール」には心をリラックスする効果があるとされ、不安やストレスを解消する効果があるとされます。
そのため、エッセンシャルオイルは、アロマテラピーやアーユルヴェーダのほか、香水や化粧品の香り付けに利用されます。
【ホーリーバジルの効果・効能の一部】
・コルチゾール抑制効果
コルチゾールについて知っておくことは非常に重要です。コルチゾールはストレス反応によって副腎から分泌されるホルモンです。本来は、ストレスに対応して体の機能を一時的に高める大切な役割を担うものなのですが、過剰も危険でバランスが重要です。
一般的にコルチゾールは低いほうが良い状態だと言われています。ストレスがあるとき出てくるホルモンであるコルチゾールの働きの1つが皮膚の炎症の抑制・緩和です。炎症を抑える薬として、医師から処方されることもあります。
コルチゾールが過多だと糖の代謝のバランスも崩れるので、過食の原因にもなり、糖の代謝のアンバランスな状態は不眠症の原因にもなります。過食や不眠は心の問題というより、脳が出す誤った命令に体が従っている状態なので、意思の力では乗り切れません。そこでコルチゾールをなるべく出さない適切なストレスマネジメントが必要になっているわけです。
・美容、アンチエイジング効果
近年注目されているのは、ホーリーバジルの美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)への効果・効能です。
主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させると言われています。
・抗菌作用
葉っぱに含まれるエーテル(ジエチルエーテル)には、強力な抗菌効果があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぎます。
ホーリーバジルのこれらの有効成分が、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防のほか、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善になると言われています。
★ご注意★
植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。病気や妊娠中の方は、使用に注意が必要です。効果には個人差があります。

minomi

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