page contents ハーブの品種紹介 – ページ 2 – ハーブのお話 "ITANSE"
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Category Archiveハーブの品種紹介

ぷにぷにアロマティカス

【概要】 シソ科プレクトランサス属 学名: Plectranthus amboinicus 原産地: インドから南アフリカ 開花期:4~8月 花色:紫、青、白 言葉:『友情』『沈静』 丸くて見た目にも可愛らしい涼しげな表情のアロマティカス。 葉を触ると甘いミントを香水にしたような爽やかな良い香りがする植物です。 食用ではなく先ずは香りを楽しんで 「アロマ」という名前がつくだけあって香りが本当に良く

万能薬箱エルダーベリー白い花はハーブティー熟した実はジャムやシロップに

エルダーとはスイカズラ科ニワトコ属の3~10mの低木植物です。木になる果実が「エルダーベリー」です。初夏になると白く小さな花をつけその後にビルベリーに似ている黒紫色の果実がなります。 効能よし、味よし、香りよしのエルダーフラワーですが、熟していない実は毒性があります。 もちろん、お茶にする花の部分には毒性はないのでご安心ください。花が枯れた後に実るエルダーベリーと葉の部分ですがエルダーベリーには美

1本は欲しいレモン・ティーツリー

レモンの香りの常緑樹。大きくなればお庭のシンボルツリーにもなり、美しく庭を彩ってくれます。 【レモン・ティーツリーの概要】 レモンティーツリーは、オーストラリア東海岸の沼沢地帯に自生する樹高8mほどまで生長する常緑樹で、青みがかった葉にはほのかに柑橘系の香りがあります。葉に殺菌力および抗菌力があり、オーストラリアの先住民アボリジニが万能薬として愛用していたと言われています。葉や茎からエッセンシャル

夏こそ熱いハーブティー? 熱帯アイランド化している日本の猛暑に効くハーブ!

益々、熱帯アイランド化している日本。最近は大都市部のヒートアイランド現象だけでなく、郊外でも7月から35℃を超える猛暑日は珍しくありません。夏の必需品のエアコンは昼も夜もフル稼働で、クーラーがない生活はなかなか考えられませんが、気を付けるべきリスクがあります。それは「冷房病」です。 「冷房病」とは汗が十分蒸発せずに体に熱がこもることで体調を崩す「夏バテ」と違い、室内との気温差が原因で自律神経が乱れ

ホーリーバジルについてあれこれ(2回目)

ホーリーバジルは、「アダプトゲン」の1つです。アダプトゲンとは、「副作用がない(無害)、様々なストレスに対しての抵抗力を高める、体調(生理機能)を整える」という3つの条件をもったハーブのことを指します。 1940年頃から研究が進められ、1947年にニコライ・ラザレフ博士によって「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定

セントジョーンズワート(ハッピーハーブ)について

オトギリソウ科オトギリソウ属 多年草 学名:Hypericum perforatum、英語名:St. John’s wort、Klamath weed、Goat weed 原産地: ヨーロッパ、中央アジア 開花期: 6~7月. 花の色: 黄色、薄ピンク 草丈: 100cm程度(剪定により調整可) セントジョーンズワートの名前の由来は、聖ヨハネ(John the Baptist)の誕生日

ホーリーバジルについてあれこれ

・ホーリーバジル 学名:Ocimum sanctum ホーリーバジルは、メディカルハーブの代表的な存在です。インドでは、庭などにも生えている一般的なハーブで、ハーブティーなどで広く楽しまれています。葉は少し切れ込みが入っていて、香りはスイートバジルより強く甘い香りがし、インドなどではトゥルシーと呼ばれ神聖な植物とされています。トゥルシーとは、直訳すれば「比べることが出来ないくらい素晴らしいもの」の
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