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ワイルドストロベリー白実の育て方・特徴・効能効果

ワイルドストロベリー白実の育て方・特徴・効能効果

【概要】

バラ科/オランダイチゴ属 耐寒性多年草 学名:Fragaria vesca 英名:Wild Strawberry
草丈 : 10~20cm  開花期 : 4月~6月(9月~10月)耐寒性耐暑性ともに強い

 

白い実のワイルドストロベリーは、ランナーが出てよく広がっていく種類です。白い実のために虫や鳥に食べられる心配も少ないので、寄せ植えにも向いていると言われます。ワイルドストロベリーは、ヨーロッパでは幸運と幸せを呼ぶと言われ、アメリカでは奇跡を起こすと言われています。

 

また「ワイルドストロベリー」の花言葉も日本では「尊重と愛情」「清浄」「無邪気」「幸せな家庭」といった花言葉があります。ヨーロッパでは、「Lucky&Love」、アメリカでは、「Miracle」とどこの国でも縁起が良く愛に溢れた奇跡を呼ぶ植物として大変人気です。

 

大切に育て実が生った時に、「伴侶が見つかる」、「子宝に恵まれる」などの幸運に恵まれるかもしれません。今では幸運を呼ぶイチゴとして女性に特に人気です。葉や実やお花から甘い香りが漂い見た目も可愛いのでお部屋で育てる人もいます。

 

【育て方】

日当たりがよい場所を好みますので、充分に日光の当たる水はけの良い場所で栽培しましょう。ポットからそっと根鉢を抜いて、できるだけ根土を崩さないように植え付けると年中植付け可能です。植え付け時に元肥を与え、株が大きくなってきたら追肥を施します。花壇・鉢植え・プランター・吊りバスケット・ストロベリーポット・庭植えなど植え方はお好みで自由自在。

 

秋冬植えの場合は、収穫は翌春からです。暖かくなるとランナーが伸びてきますが、実を大きく育てる為に収穫前と収穫中に伸びるランナーはできるだけ摘み取ってください。鉢植えなどにして水を控えめにすると糖度が増します。

 

【収穫】

秋植えの場合は、翌春5月下旬頃から7月頃まで収穫できます。秋は10月頃に少し実がつくことがあります。株の状態を見ながら、肥料切れを起こさないよう追肥を与えてください。春植え(3月頃)の場合は、6月頃からの収穫になります。

 

【特徴】

珍しい白実のワイルドストロベリーです。赤実と比べると実の酸味が弱く、食べやすい品種です。ワイルドストロベリーは、ふつう食用にされるオランダイチゴ(Fragaria × ananassa)を小さくしたような可愛らしい草姿が特徴で、花壇やコンテナをはじめ、グラウンドカバープランツとしても使われます。葉がやや小ぶりで赤実よりランナーがでやすいです。

 

果実はフルーティな香りが魅力で、古くから食用や薬用に利用されています。葉はハーブティーにもなります。

 

【効能効果】

ビタミンやカリウムなどの栄養成分が含まれているので美容にも効果的です。美容の他にも腎臓や内臓など内臓にも良いとされています。関節やリウマチ、皮膚炎などにも効くと言われています。

 

ハーブティーはその香りを楽しみ、リラックスするために愛飲する人も多いですが、このハーブには体を冷やす効能があり、風邪で熱を出した時にハーブティーにして飲むと解熱効果があると言われています。

効能・効果まとめ

強壮、収れん、利尿、抗炎症、緩下、傷の治癒、浄化

 

【色んな楽しみ方】

ジュースやジャムに加工して食べるのも良いですし、そのまま生で食べても美味しいです。甘酸っぱい味は癖になり、多くの人を魅了しています。冷凍して保存することもできます。また、葉に関してはハーブティーとして楽しむ人が多いです。

 

イチゴの白い花を咲かせた後も実が熟すまでをゆっくりと楽しむことができ、一年中いろいろな楽しみ方ができます。

 

育てやすくまた、多くの効能も兼ね備え、更に幸運も呼び寄せる魅力的なワイルドストロベリー。甘い香りと小さな可愛い実に幸福をもらってみませんか?

 

株式会社イタンセでは、ワイルドストロベリー白実の苗を取り扱っております。ご興味のある方はHPをご覧ください。こちらからどうぞ。

minomi

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