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夏こそ熱いハーブティー? 熱帯アイランド化している日本の猛暑に効くハーブ!

益々、熱帯アイランド化している日本。最近は大都市部のヒートアイランド現象だけでなく、郊外でも7月から35℃を超える猛暑日は珍しくありません。夏の必需品のエアコンは昼も夜もフル稼働で、クーラーがない生活はなかなか考えられませんが、気を付けるべきリスクがあります。それは「冷房病」です。 「冷房病」とは汗が十分蒸発せずに体に熱がこもることで体調を崩す「夏バテ」と違い、室内との気温差が原因で自律神経が乱れ

ホーリーバジルについてあれこれ(2回目)

ホーリーバジルは、「アダプトゲン」の1つです。アダプトゲンとは、「副作用がない(無害)、様々なストレスに対しての抵抗力を高める、体調(生理機能)を整える」という3つの条件をもったハーブのことを指します。 1940年頃から研究が進められ、1947年にニコライ・ラザレフ博士によって「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定

夏はミントウォーターで爽やかに!

キンキンに冷えたミントウォーターは食後やお風呂上りなどに飲むと、とってもスッキリしてリフレッシュできます。 簡単に作れるので、お庭やベランダのミントのフレッシュリーフで是非作ってみてください。 【ミントの効能】 ・食べ過ぎや飲み過ぎなどで胃の調子が悪い時に消化を促す ・胃痛、胃けいれん、胸焼けなどの症状を緩和する ・鎮静効果があり、ストレスによるイライラや緊張を和らげ、心身ともにリラックス ・鎮静

セントジョーンズワート(ハッピーハーブ)について

オトギリソウ科オトギリソウ属 多年草 学名:Hypericum perforatum、英語名:St. John’s wort、Klamath weed、Goat weed 原産地: ヨーロッパ、中央アジア 開花期: 6~7月. 花の色: 黄色、薄ピンク 草丈: 100cm程度(剪定により調整可) セントジョーンズワートの名前の由来は、聖ヨハネ(John the Baptist)の誕生日

ハーブの歴史をたどってみる

日本でも普段の生活に溶け込みだしたハーブですが、その歴史をたどってみましょう。 ハーブの記述は神話や旧約聖書にも見られますが、それは 紀元前5000年頃の話。史料としては紀元前2800年頃までにさかのぼれます。例えば古代エジプトのパピルスに薬草の使用について粘土版に記されています。医療用としてペパーミント、 バジル、サフランなどがあり、ミイラをつくる防腐用としてアニス・クローブ・シナモン・マジョラ

ハーブティーの簡単な入れ方

とりあえず必要なもの ・フレッシュハーブの葉茎またはドライハーブかハーブティーバック ・ティーポット ・茶こし(ティーバックの場合は不要) ・ティーカップ 入れ方 ・フレッシュハーブは、収穫前2~3週間は市販農薬や忌避剤の使用はひかえてください。できれば無農薬で育てます。 (農薬などの使用方法はメーカーの説明書に従ってください) 新しく伸びてきた若い葉茎を収穫します。手に軽く一掴み程度、水で軽く洗

寝る少し前に飲むと、良く眠れるハーブティー

●カモミール 鎮静効果や発汗作用もあり、身体を温めてくれるので安眠をサポートして眠りやすくしてくれます。また、消化促進作用もあり、食べすぎた夜に飲むと胃もたれをやわらげてくれます。  ●     セントジョンズワート 精神安定に必要なセロトニンの減少を抑え、睡眠の質を上げてくれると言われています。抗うつ作用があり、不安や緊張、ストレスなどに対しても効果が期待できます。  ●ローズ 気分を明るくする

ハーブの語源と効果

ハーブは「草」あるいは「野草」、「草木」を意味するラテン語: herba を語源とし、フランス語でherbe(エルブ)、古英語でherbe(アーブ)となり、これが変化して英語のherbとなり、日本に伝わってハーブという言葉が使われるようになったと言われています。ラテン語のherbaは、旧約聖書中のラテン語「HERBA(ヘルパ)」が、語源だと考えられています。  和洋を問わず、人の生活に密着し、古く

ホーリーバジルについてあれこれ

・ホーリーバジル 学名:Ocimum sanctum ホーリーバジルは、メディカルハーブの代表的な存在です。インドでは、庭などにも生えている一般的なハーブで、ハーブティーなどで広く楽しまれています。葉は少し切れ込みが入っていて、香りはスイートバジルより強く甘い香りがし、インドなどではトゥルシーと呼ばれ神聖な植物とされています。トゥルシーとは、直訳すれば「比べることが出来ないくらい素晴らしいもの」の

ハーブティーについて

ハーブティーはその多くがノンカフェインで、ハーブの有用成分を摂る一番簡単な方法です。香りによるメンタル効果と身体への薬用効果の両方を得ることができ、国や人種を超えて古くから用いられてきました。香りの化学分子は嗅覚の神経経路を通って脳に到達し、穏やかなアロマテラピー効果があります。その他、ハーブの種類により期待できる効果は非常にたくさんあり、近年の研究により有用成分のより具体的な働きが証明されてきて
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